ヤフオクで実費以上の送料請求禁止&アカウント停止

送料

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ヤフオクで実費以上の送料請求が禁止になりました。

送料については以前から、商品代金を安く設定して、送料を実費より多く請求する出品者がいて、トラブルの原因となっていました。

このような行為は、以前から規定で禁止されていましたが、「梱包費」「手数料」等の名目で、上乗せする出品者が後を絶ちませんでした。

このことが、「ヤフオクがわかりにくい!」と言われる原因にもなっていたため、規定を改定し明確に送料実費以外の請求を禁止することでこのような悪質な出品者の排除に乗り出しました。

今回の改定は、ヤフーもかなり本気のようなので、違反するとアカウント停止の可能性があります。

送料が適切に請求されるための改定ですが、明確に実費以外の請求が禁止されたため、良心的な出品者でもうっかり規約違反をしまうことがあるため注意が必要です。

ルールをしっかり確認して規約を守って出品しましょう。

送料実費以外は請求できない

今回のルール改訂により、落札者に請求できるものは落札代金送料のみになりました。

実際にかかる金額を出品時に明記して、その金額以外は請求してはいけません。もし、梱包により多少送料が変ってしまう場合は、そのことと目安の金額を出品時に明記しなければなりません。

かなり厳しい改定なので、気をつけないと知らないうちにルール違反をしてしまう可能性があります。

梱包費用、配送代行手数料は請求できない

梱包

これまでは梱包費や、配送代行業者の手数料など、実質的にかかる代金は出品時に明記してあれば落札者に負担してもらうことが可能でしたが、これらが完全に禁止されました。

配送業者と契約している場合、通常の送料より安いため落札者にはそのことを隠して、送料差益を得ていた出品者いると思いますが、これも規約違反です。実際に配送業者に支払って、領収書に記載される金額のみが請求可能な金額です。

 送料一律も実費が一律の場合のみ

注意したいのが、送料一律で表示していた場合です。

落札者がわかりやすいように、一律価格を設定しプラスになる場合もあるけれど、足りない送料を負担しているというような出品者もいると思いますが、このような設定も禁止されました。

一律送料が設定できるのは、実際にかかる金額が全国一律の場合のみです。

送料無料は要注意!

送料無料の設定ルールも厳しくなりました。

「即決の場合は送料無料」や「1000円以上で落札した場合は送料無料」など、ひとつのオークションで、送料無料の場合とそうでない場合の設定をすることはできません。

送料無料をする場合は、安く落札されても無料にしなければならないので要注意です。

プレゼントの包装代は請求できる

プレゼントラッピング

落札者の求めに応じて、プレゼントの包装をした場合はその代金は請求することができます。

出品者は、商品の配送時の安全や落札者のプライバシーを最低限考慮した梱包をすることが求められますが、それ以上の包装を落札者が希望する場合は落札者側に負担を求めることができます。

梱包代などかかる費用は商品価格に

商品によっては梱包のための費用がかかる場合がどうしてもありますよね。

これからは、その金額を考慮したスタート金額にする必要があります。あとあと、思わぬ費用がかかって赤字になるということが無いように、余裕をもった金額設定が大切です。

 

ルール改訂でメリットもある

ルールがこれだけ厳しくなると大変ですが、まじめな出品者にはメリットがある改定だと思います。

これまで、送料を調整して安く見せかけていた出品者にアクセスが集中していましたが、この改定でそのトリックを使えなくなるので、正直な出品者へのアクセスが増える可能性が高いです。

また、利用者にとって金額がとてもわかりやすくなるので、長い目で見るとヤフオクの利用者が増えることが期待できます。

送料改定で、デメリットもありますがヤフオク全体の健全化につながり、まじめな出品者と落札者が繋がりやすくなるルール改訂です。

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