絶対に騙されない!ヤフオク詐欺を大紹介+予防・対応策まとめ

ヤフオク詐欺 イメージ画像

ヤフーが運営するオークションサイト、ヤフオク!では、オークション形式で商品を購入できるため、欲しかった商品が格安で手に入れることができ、消費者にとってとても便利なサイトです。

しかし、その一方で、そうした利用者の心理につけ込む詐欺も発生しています。

ネットで調べるとヤフオク詐欺の実例に関する投稿が多々見られます。
顔が見えないというネットでの取引の性質上、詐欺はある程度の割合で発生しているようです。

しかし、基本的に95%以上は問題なく取引が完了します。
実際に自分も5年ほどオークションをやっていますが、実際に詐欺にあったことはありません。
ただ引っかかりかけたことは何度かあります。

ヤフオクでは詐欺が存在するということを踏まえたうえで、どのような詐欺があるのかとその回避方法を知ることで、ヤフオクでの詐欺をほぼ回避することができます。

今回はこの記事を読んでくれた方が、ヤフオク詐欺にあわないように自分が体験したことを踏まえて、詐欺の紹介と予防対応方法を紹介したいと思います。

ヤフオクでよく出会う詐欺を大公開

オークション詐欺文書イメージ

ヤフオク詐欺の中でも、有名で昔からあり出会いやすい詐欺があります。その詐欺を知ることで、警戒し対策することができるので、ある程度の詐欺被害を防ぐことができます。

そこで、ここではヤフオクの中でも出会いやすい詐欺をご紹介します。

No1: オークション振り込め詐欺

ヤフオクでよくみられる詐欺の1つがオークション振り込め詐欺です。

実際のオークションで入札している人のメールアドレスに出品者ではない人物から、落札代金の請求のメールが送られてくる振り込め詐欺です。メールの送信者は出品者とは無関係で、メールに指定されている送金してしまっても、相手は出品者ではないため商品は送られてきません。

このオークション振り込め詐欺が巧妙な点は、実際に入札している人物にメールが届く点で、本人もメールアドレスに直接届いていることや、実際に入札しているため確認せずに振り込んでしまう可能性が大きいので要注意です。

振り込め詐欺のメール例

オークション振り込め詐欺で送られてくるメールの例を見てみましょう。

From:[email protected]
Subject:ヤフオク!-落札者:高級ブランド皮財布
To:[email protected]

abc1234様

初めまして。出品者の●●●_1234です。
この度は高級ブランド皮財布を落札していただきまして誠にありがとうございます。
お取引終了までよろしくお願いします。

速やかなお取引を希望しています。
以下の口座に、お振り込みください。

振り込み先:○×銀行 ○×支店 普通********
口座名義:フリコメ タロウ

金額は商品代金35,000円+送料800円=35,800円です。

当方、週明けから出張でしばらく発送ができないため、今日明日中のお振込をお願いします。お振込後のご連絡は取引ナビではなく、必ずメールでお願いいたします。

〒000-0000
●●市××町1-2-5
フリコメ タロウ

080-****-****
[email protected]

なぜ直接アドレスに送られてくるの?

このような形で、直接アドレスに送られてきます。記載されている商品も、実際にあなた自身が入札しているものです。

メールアドレスを公開していないのに、なぜこのような情報が詐欺グループにわかってしまうのでしょうか?

ヤフオク 入札者一覧画像

上記の画像は、入札履歴です。以前はこのように、入札者のIDが公開され、誰もが閲覧できる状態にありました。

[email protected][email protected][email protected][email protected]あう人が続出していました。

その後、運営側が対策をして出品者にしかIDは公開されないようになっているため、この手口での振り込め詐欺は激減しました。しかし、ネットウイルスなど様々な手法でIDを取得して振り込め詐欺メールを送る詐欺は現在でもあります。

この詐欺を防ぐ方法は簡単です。実際に落札しているかどうかをまずヤフオクサイトで確認することと、取引ナビでやり取りをすることです。その上で、メールアドレスはなるべく公開しないことです。

これらを気をつけるだけでオークション振り込め詐欺に引っ掛かってしまう可能性を最小限にとどめることができます。

No2: 次点詐欺

レアものの商品を狙っていたのに、競り負けて落札できなかったということもありますよね。

そんな時に2番目で次点だったら「あとちょっと出していれば落札できたのに!」と、悔しく思ってしまうこともあるのではないでしょうか。そんな気持ちにつけ込む詐欺が次点詐欺です。

この詐欺も振り込め詐欺同様にメールアドレスに直接メールが送られてきます。

次点詐欺のメール内容例

「最高落札者様とやり取りをしたところ、急遽出張が入ってしまいご入金が1週間後になってしまうので、
それが駄目ならキャンセルしてほしいとのことでした。

キャンセルしてしまうと落札者様に悪い評価がついてしまいますが、最高落札者様に悪意があるわけではなさそうですし、
落札手数料の負担も同意頂いているためできればキャンセル処理を行わずに手続きを進めたいと思っています。

もしよろしければ次点の貴殿と、入札頂いた金額でお取引をさせていただきたいと思います。ご連絡をお待ちしています。

事例によって内容は多少変わりますが上記のような内容のメールが送られてきます。最高落札者がキャンセルしたので、2番目のあなたと取引したいという内容です。

手口と防ぐ方法

このような次点詐欺メールの送り主は出品者である場合と、そうでない場合があります。出品者だった場合は、詐欺を前提に出品していて、最高落札者も別アカウントの本人が行っていることがあります。

出品者であれば、入札している人のIDがわかるので、IDとヤフーメールのアドレスが一致している場合は簡単にメールを送ることができます。

現在は、IDが出品者以外に公開されていないため、簡単にメールを送ることはできませんが、出品者や入札者自身がウィルスに感染してメールアドレスやIDが流失して、その情報をもとに詐欺メールが送られてくることがあります。

このような詐欺に引っ掛かってしまった場合、メールだけのやり取りになってしまうので証拠が残りにくく、またヤフーを介していないため補償を受けることもできなくなってしまいます。

次点詐欺を防ぐには、このようなメールには返信しないことです。

きちんとキャンセルの手続きなど手順を踏んで連絡来た場合にのみ対応しましょう。

不用意にメールに返信して「正式な手続きを行ってください。」と連絡するのも控えたほうがよいでしょう。詐欺グループに「このメールは実際に使ってチェックしているメールアドレスですよ。」と教えてしまうことになります。

そうすると、詐欺グループのリストに掲載されてしまい、次の詐欺メールが送られてくる可能性が高くなりますので要注意です。

No3: 釣り上げ詐欺

釣り上げ詐欺もヤフオクでよく見られる詐欺です。

釣り上げ詐欺は、出品者が出品IDとは別のIDを使って入札し、落札金額を釣り上げる行為です。このような行為はヤフオクのルール上禁止されていますが、同一人物が行っているという証明を落札者が行うのは難しいため、実際に行われている詐欺です。

落ち着いて入札する!相場も事前に調べる

釣り上げ詐欺に引っ掛からないためには、落ち着いて入札することが大切です。

事前に落札相場が確認できるオークファンなどで、相場を確認して入札する限度額をあらかじめ決めておきましょう。また、競り合う入札者が出てきた場合、出品者の評価を確認してみましょう。同じ落札者に何度も落札されていたり、同様の商品が即決でもないのに毎回似たような金額で落札されていたりする場合などは要注意です。

特に1円スタートの場合で、毎回高い金額で落札されている場合は釣り上げ詐欺を疑ってみる必要があります。

オークファン

折角、安く落札できるヤフオクでこのような詐欺に引っ掛かってしまっては意味がありません。オークション終了間際は特に白熱しやすく、予定額以上に入札しやすいので、そのことを頭において冷静に入札しましょう。

その他のヤフオクで有名な詐欺

ヤフオク詐欺一覧

これらの詐欺以外にも、ヤフオクで有名な詐欺がたくさんあります。その中でも注意したい詐欺をご紹介します。

未発売詐欺

未発売の商品を出品し落札すると予約という形で受け付け、代金を振り込ませ発送しないという手口の詐欺です。

この詐欺の場合、入金から商品発送までに時間が空くので、詐欺に騙されたと気付くまでに時間がかかります。

そのため、悪い評価がつくまでにも時間があき、気付いたころには手遅れになってしまいます。

海外買い付け詐欺

未発売詐欺に似ているのですが、海外買い付け中だと言って発送までに時間を稼いで最終的に商品を送らず代金を騙し取る詐欺です。

この場合、「海外買い付け中で発送まで時間がかかるお詫びとして割引する。」とか、「おまけをつける。」など、時間はかかるがお得に買えるという条件を提示してきます。そして、「帰ったらすぐに発送したいので、お金は早めに振り込んでおいてほしい。」と送金を急がせます。

帰国すると言われた時期になっても連絡がないので、確認すると相手のアカウントが停止になっていて連絡が取れなくなっています。

代引き架空住所詐欺

オークションで落札した商品を代金引換で送り、中身は偽物か紙切れなど無価値なもので代金を騙しとる詐欺もあります。

受け取りの際に支払ってしまって、その後中身を確認して詐欺だと気付いてしまっても、法律上、運送業者が支払いを差し止めることが難しい上、送り主の口座などの情報は開示してはならないことになっているため、一度払ってしまった代金を取り戻すのは極めて難しいです。

発送先の住所に内容証明を送っても、住所が架空のもので連絡がとれないため泣き寝入りする被害者がほとんどです。

郵便ポスト オークション 画像

ナイジェリア詐欺

出品中に質問欄に英語で問い合わせし、メールで直接取引で商品を騙し取る詐欺です。

質問に書き込まれる内容はこのような文です。「ナイジェリアの息子にプレゼントしたい。急ぎなので$1000(高額)を払うので、商品を送ってくれませんか?[email protected][email protected][email protected]せん。

ペイパルでやり取りをして、先に入金を確認しても発送後に入金をキャンセルされて、実際には受け取れません。eBayなどの海外オークションで多い詐欺ですが、ヤフオクでも実際に起きています。直接取引は安易にしないことです。

フィッシング詐欺

フィッシング詐欺は、様々な方法で偽のヤフオクサイトにアクセスさせてIDとパスワードを騙し取る詐欺です。

フィッシング詐欺に引っ掛かってしまうと、IDを不正に利用されて、オークションを利用されてしまうだけでなく、クレジットカードを不正に利用されたり、個人情報も使われてしまって他の犯罪に利用される可能性が大きいのでヤフオクだけでなくインターネットを利用する上では、注意したい詐欺です。

メールで送られてくる場合や、サイトの書き込みやオークションに記載されているアドレスをクリックして誘導される場合があります。ヤフオクにログインするIDは「https://login.yahoo.co.jp/…」です。

特に、「yahoo.co.jp」の部分が正しいかチェックしてログインしましょう。巧妙に1文字だけ変えている場合もあるので、要注意です。

コピー商品詐欺

ヤフオクにはコピー(偽物)商品も出品されていて、代金を騙し取る詐欺もあります。

このコピー商品詐欺は2パターンあり、暗に偽物だとわかるように出品して、格安で販売している場合と、本物のように見せかけて高額で販売する場合です。前者は特にブランド品やDVDなどでみられます。

落札者も使えれば本物の必要がなく、安く手に入れたいと思うような商品で行われる詐欺です。DVDの場合「海外正規品です」などと記載されていて、ヤフオク上級者が見ればわかるのですが、慣れていない人は気付かずに安さに惹かれて買ってしまう可能性があるので要注意です。

この場合は、質問欄に「本物ですか?」と質問しても返答がないことがほとんどです。後者の場合は、写真で見分けがつきにくい場合もありますが、写真自体がよく見えない写真を使っていることも多いので不鮮明な写真の場合は要注意です。

送料詐欺

1円スタートなど安い金額で出品して、安いように見せかけて送料や梱包手数料の名目で実費以上の金額を請求する詐欺です。

例えば、100円で落札したのに、送料が3000円や9000円等、高額な送料を請求される場合もあります。

キャンセルすると悪い評価がついてしまうため、支払ってしまう人も多く、キャンセルしても勝手に商品を送付してくることもあります。

また、この送料詐欺については以前はヤフオクで送料について明確な規定がなかったため、ここまでの大きな金額でなくても、配送業者と契約して実際には安い金額で発送しているのに、落札者には定価を伝えて差額を利益にするという手法を使っている出品者が多数いました。

しかし、現在は落札金額以上に請求していいのは、基本的には実費の送料のみと規定されてこのような方法はルール違反になりました。

送料の規定変更については「ヤフオクで実費以上の送料請求禁止&アカウント停止」で詳しく説明しています。

入札前にチェックする!ヤフオク詐欺の予防策

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このような詐欺をたくさんお伝えすると、ヤフオクで買い物するのはキケンで怖いと思ってしまうかもしれませんが、ほとんどの出品者が良心的で、問題なく取引が完了します。

また、このような詐欺に引っ掛かってしまうのはヤフオクをはじめたばかりの初心者が多いので、事前に予防策を知っていれば、ほとんどの詐欺を防ぐことができます。

一部の、悪徳な出品者や詐欺師に引っ掛かってしまわないために、その対策を確認しましょう。

値段が安すぎないか

詐欺に遭わないために、まず確認したいのが値段です。

オークファンなどで落札相場を確認したり、実際の定価を確認したりして商品の出品金額が安すぎないか確認しましょう。価格が相場より安い場合、コピー商品詐欺や、送料詐欺などの可能性があります。

また、他の詐欺でも、ヤフオクに慣れている人には詐欺とわかるため、入札が少なく安いままということもあります。

高価な商品を購入する際に注意する

詐欺が起きやすいのは、高価な商品です。

詐欺をする側も少ない回数でたくさんの金額を稼ぎたいと思っているため、数百円や数千円など安い金額の商品よりも高価な商品で詐欺をする場合が多いです。

また、高価な商品を格安で販売しているように見せかけて、「安く買いたい」という消費者の心理をうまく利用して詐欺をする場合も多いので高価な商品の時には特に注意が必要です。

出品者の評価を確認する

ヤフオクでの詐欺を防ぐために、確認したいのが評価です。詐欺を行う出品者を評価で見つけられる場合も多く、ヤフオクで落札する場合は必ず評価を確認してからにしましょう。

評価が新しすぎないか

詐欺を行う出品者の場合、評価が少ないことよりもある程度の数評価はあるが、新しい評価ばかりということがあります。

評価が少ない場合は、もちろん注意すると思うのですが、ある程度の数があるからと言って安心せず、古い評価はいつ頃なのか、どんな商品が落札されているのかを確認しましょう。

落札の評価だけがいい場合も

評価が多いけれど、落札だけの評価だという場合もあります。特に、安いものばかりたくさん落札していて、比較的新しい場合は要注意です。

この場合も、評価内容を確認すればすぐにわかります。数だけでなく、評価の内容をきちんと入札前に確認しておきましょう。

かんたん決済に対応しているか

出品者の信用度を確認する方法として、かんたん決済に対応しているかを確認する方法もあります。

かんたん決済は出品者がヤフーに受け取り口座などを登録して、ヤフーを介して代金のやり取りをします。そのため詐欺を行う場合出品者のほとんどが、このかんたん決済を登録していません。

ここを確認しておくだけで詐欺にあう可能性が格段に減ります。

落札後にチェックする!ヤフオク詐欺の予防策

落札前に、詐欺の可能性がないかチェックすることが前提ですが、落札してから詐欺だとわかる場合もあります。

詐欺の相手に騙されないために、落札後にチェックする予防策をご紹介します。

メールでの直接取引はしない

基本ポイントとして、メールでの直接取引はしないようにしましょう。そもそも、直接取引はヤフオクのルールで禁止されています。

直接取引をしてしまうと、ヤフオク外なので証拠も残りませんし、補償も受けることができません。ヤフオクで詐欺にあう場合の多くが直接取引によるものです。

「割引するから」など甘い言葉で直接取引を持ちかけてきますが、そのような誘惑には乗らないように、直接取引はしないというマイルールをあらかじめ決めてオークション取引を利用しましょう。

出品者の情報をしっかりと聞く

代金のやり取りをする前に出品者の情報をきちんと確認しておきましょう。

振り込み先も口座名まできちんと確認し、トラブル口座リストに載っていないか確認しておきましょう。
住所や電話番号も怪しい場合はインターネットで検索するなど確認しておく必要があります。

最近はグーグルストリートビューなどもあります。住所を怪しい場合は、住所の建物を確認するのもひとつの方法です。
全ての詐欺が防げるわけではありませんが、連絡先や口座を確認するだけで詐欺と判明する場合もあります。

かんたん決済で決済後数日以内に連絡がないときは要注意!

チケット、ギフト券、カーナビ、携帯電話本体を落札した場合、かんたん決済で代金支払い管理サービスが適用されます。

このサービスは、かんたん決済で決済した後も落札者が受け取り通知をするまでは出品者に入金されないサービスで、詐欺を防止するためにあるのですがこれを逆手にとられる場合があります。

このシステムを使った場合で、決済後の連絡や発送の連絡が遅い場合等は要注意です。送ったと言っているけれどもなかなか届かない場合も同様です。支払日から14日経過してしまうと、自動的に出品者に振り込みされてしまうからです。

商品受け取りができていなくても、この送金日を14日以上延長することはできません。出品者と連絡をとり、詐欺の可能性が高ければ被害報告フォームから、早めにヤフーに報告し相談することで代金を取り戻せる可能性もあります。

もし取引をしていて、「詐欺かもしれない!」と思ったら素早く対応することが重要です。詐欺の可能性がある場合の対応方法をご紹介します。

まずは連絡を取ろう

しばらく連絡がとれないなど、詐欺やトラブルの可能性がある時はまず冷静になって相手に連絡しましょう。

相手が本当にトラブルにあってしまって連絡できないということも考えられます。まずは、以下の順番で相手との連絡を試みましょう。

1:取引ナビで催促をする

まずは取引ナビで、連絡の催促をしてみましょう。忙しくて忘れていたということもあります。取引ナビで数度連絡してみましょう。

2:連絡掲示板で催促をする

取引ナビで連絡しても、応答がない場合は連絡掲示板で催促します。

何らかの理由で、取引ナビを見られないことや、IDにログインできないことも考えられるので連絡掲示板(公開)で連絡を催促しましょう。この掲示板で公開を選択すると、だれもが見ることができるのでお互いの個人情報は絶対に記載しないでください。

3:評価で催促をする

連絡を試みる最終手段として、評価で催促をする方法があります。

上記の2つを何度も試しても、連絡がない場合は評価をしてそのコメントで催促します。

この時に、直近の評価を確認しましょう。他にも同じような評価がある場合、詐欺の可能性が高くなります。

連絡がとれないときに

ここまでの連絡をしても全く連絡が取れなくて、代金を支払ってしまっている場合は詐欺の可能性がかなり高くなります。まずはヤフーへ報告して、その後の対応は、金額や落札者の状況によって変わってきますが、代金を取り戻すためにできる対応をご紹介します。

内容証明郵便

どうしても連絡が取れない場合は相手に内容証明郵便を送るのもひとつの方法です。

 

内容証明郵便は、相手に送った書類の内容を郵便局が公的に証明してくれるもので、インターネットを使ってパソコンからも送ることができます。

書留扱いなので、相手が受け取った場合はサインをするので、確実に受け取っていることを証明することができます。この内容証明郵便を送ることで、こちら側が本気で対処する気があるということを相手に伝えることができます。

また、警察へ被害届を出す時や、裁判の場合等に相手に催促をした証拠になります。

警察へ被害届

内容証明郵便でも連絡が取れない場合、警察への被害届を出すこともできます。

被害届を出すメリットとしては、個人同士のトラブルの場合ヤフーは相手の個人情報を公開してくれませんが、警察など公的機関から直接要請があった場合には協力していて相手の情報を特定することができるかもしれません。

最寄りの警察署で被害届を提出します。その際に はご自身のID、相手の情報(IDや連絡先など知っているもの全て)、商品出品画面、取引ナビなど連絡した日時、内容などを印刷したもの、振り込んだことを証明できる書類、内容証明などその他証拠となるであろうものを全て持参します。

未着お見舞金

内容証明郵便と警察への被害届を提出しても解決しない場合、ヤフーの未着お見舞金制度を利用することができます。

年に1度最高額50万円までTポイントで補償してくれる制度です。(プレミアム会員は回数の制限がありません。)被害の金額をヤフオクのシステムで確認できることなど、様々な条件がありますが条件を満たし審査に通った場合は100%補償してもらうことができます。

小額訴訟制度

裁判で解決したい場合は60万円までを限度に小額訴訟制度を利用することができます。

少額訴訟制度は、弁護士が不要で裁判所に収める手数料も支払い要求額によって変動しますが数千円で費用が安く、1回の審理で解決をすることを前提としています。

ただ、相手方の住所を管轄する簡易裁判所に訴える必要があることや、裁判当日出席する必要があるなどのハードルもあります。相手の正しい住所を知っている必要があり、場所によっては多額の交通費がかかってしまう可能性もあり、被害金額や状況に応じて判断する必要があります。

まずは詐欺に遭わないように気をつけることが大切

ヤフオクはお互い顔をあわせず取引ができて便利な半面、サービス開始当初から詐欺は無くなっていないというのが現実です。

ほとんどの取引は問題なく完了しますが、ごく少数の詐欺に引っ掛かってしまわないようにどのような詐欺があるかを知って利用しましょう。知って予防していれば防げる事例がほとんどです。

万が一詐欺にかかってしまった場合は、ご紹介したように適切な対処をしましょう。詐欺も巧妙化していて、犯人の特定や被害の回復は難しい場合も多いので、詐欺に遭わないように注意することが基本です。

ヤフーの未着お見舞金制度などもあるので適用が受けられるように、起こってしまった後の対応もきちんと行うことが重要です。

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