オークションで出品した際、アクセス数とウォッチリストを見ながら、落札されるのを今か今かと待った経験はありませんか?
自分も初めは何となくウォッチリストを見ているだけでしたが、月間数百個を販売するようになった今では、アクセス数とウォッチリストを見るだけで
売れるタイミングや落札相場の目安がわかるようになりました。
その理由は 落札とアクセス数・ウォッチリストの間に関係性があったからです。
そこで今回は私が普段参考にしている関係性を紹介します。
感覚をつかむと安心して出品できるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
1: アクセス数・ウォッチリストの意味を知ろう
出品IDでログインして、出品中の商品ページを見ると以下のように表示されます

アクセス総数
オークションページにアクセスされた回数が表示されます。一人がページを更新した場合も複数カウントされてしまうので、
実際見ている方の数はもうすこし少ないようです。
ウォッチリスト
ウォッチリストは簡単に言うとお気に入り機能です。
ウォッチリストに追加された商品は専用のウォッチリストページで見ることができ、終了数十分前にメールなどで通知されるため、購入される確率が上がります。
ヤフオクで高く落札されるにはいかにウォッチリストを増やすかが重要になります。

上の画像はお客さんのウォッチリストに登録した商品を見る画面になります。
2: 自分の落札商品データを分析しよう
2-1: 今まで販売したものの、ウォッチリストを確認してみよう
STEP 1 ヤフオクにアクセス
まずは ヤフオク! – 日本最大級のネットオークションサイト にアクセスしましょう。
マイオクのボタンをクリック
STEP2 出品中 ・ 出品終了分(落札者あり)・出品終了分(落札者なし)のいずれかをみる
出品中 ・ 出品終了分(落札者あり)・出品終了分(落札者なし)の中で、ウォッチリストをみたいものを選択します。商品リストが下の画像のように表示されるので、商品名をクリック。
個人的には落札者ありのものと、落札者なしの商品を見比べるのがいいと思っています。

STEP3 商品ページでウォッチリスト確認
これまでに落札された商品や現在出品中の商品を比較しましょう。
アクセス数とウォッチリストの関係は商品ジャンルなどによっても、異なってくるので最終的には自分の感覚を見つけられるようになるのが理想です。

3: ウォッチリストは少なくても売れる?
3-1 ウォッチリストの少なさには 良い少なさ と 悪い少なさ があります。
3-1-1 いい少なさ
これはアクセス総数が少なく、ウォッチリストも少ないだけれども落札されたケースです。

ちょうど左のような結果です。
こちらはアクセスが10だけですが、
ウォッチリストが入っており、
落札されています。
アクセス数 = 少ない
ウォッチリスト=少ない
落札
このケースでウォッチリストが少ないのは問題ありません。むしろ商品をみたお客さんがすぐに買ってくれているので、いい売り方をしているケースとなります。
3-1-2 悪い少なさ
では悪い少なさはどのようなものでしょうか?
1 : ウォッチリスト及びアクセス数が少ない
これは商品選びや、商品のタイトルに問題があります。落札される商品タイトルを作るには
ヤフオク初心者必見!高く落札されるタイトルのつけ方 を参考にしてください。
2 : アクセス数はあるがウォッチリストが入らない場合

このようなものです。
アクセス数=多い
ウォッチリスト=少ない
落札されない
このケースはアクセスは多いのでよく検索されています。それでもウォッチリストが入らない、落札されない場合は、価格面や商品文章を見直しましょう。
4: アクセス数とウォッチリストの関係性
4-1 1円出品の理想的ウォッチリストデータ
1円出品でのウォッチリストについては、アクセス数の1割がウォッチリストになってたら基本的に相場以上で落札されるように思います。2割以上だと十分だと考えています。
ただし、1割と言っても、最低5-10ぐらいのウォッチリストは必要です。
4-2 即決出品の理想的ウォッチリストデータ
即決出品についても基本的には1円出品と同じですが、
即決の場合は、ウォッチリストが及びアクセス数が少ない段階で、落札されるのが一番いいと思います。
即決商品をウォッチリストに入れる人は、まだ購入を決められず他と比較しています。
つまり、価格や商品文章に記載の内容でまだ納得ができていない可能性が高いです。
なので、ウォッチリストがたくさん入るが即決されない場合も原因が何なのか調査する必要があります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ヤフオクで落札されない理由は必ずどこかにあります。
今回のアクセス数とウォッチリストの関係を参考にして、
より落札されやすい商品ページを作成していただければと思います。
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