今回は外注でプログラマーさんを募集する際にどんな方に依頼すべきなのかをまとめてみました。
プログラム作成を依頼する際は何かと不安なものです。外国の方だったり、若い方だったりすると、お願いしにくいと感じる方も多いのではないでしょうか?
私もこれまで、最後まで仕事をしてくれなかったり、当初の予算を大幅に超えてしまったりと幾度となくトラブルを経験してきました。
今回の記事ではそんな経験からプログラマーさんの傾向をご紹介します。
もちろん一概には言えることではないのですが、あくまで参考にしていただければと思います。
目次
大きく傾向が分かれる 3つのタイプ別比較
法人 VS 個人

まずは法人と個人の違いです。
法人
法人はやはり安心感があります。メインのプログラマーさんが倒れても他の方が対応してくれたり、同時に複数人で対応してくれるので開発速度も高めです。
ただし予算も個人の方の1.5倍〜数倍になりがちなので、注意が必要です。
個人的にはあまり利用していませんが、作りたいプログラムの見積もりや予算などが150万円ぐらいを超えてくるレベルになると法人にお願いしたほうがいいと考えています。
個人
能力は人によりかなりばらつきがあります。できる方をみつけられると長いおつきあいになりますが、
仕事に対して不真面目な方もおられますので、事前にしっかりやり取りをして作りたいもののを共有しましょう。相談の段階でこちらの話を聞いてくれて技術面などの提案をしてくれる方は、いいプログラマーさんのように感じています。
予算的には法人より低めに抑えられる傾向にあります。
外国の方 VS 日本の方
外国の方
日本語の上手な方も多くおられますが、片言の方もおられます。チャットではしっかり対応できていたのに話してみると通じないこともあります。ですが日本人に依頼するよりかなり安く対応してくれる方も中にはいますので、英語でコミュニケーションが取れる方や予算を抑えて開発したい方にはおすすめです。
日本の方
仕事に対してはやはり比較的意識が強い方が多いように感じます。夜も素早くレスポンスを返してくれる方も多いように感じます。
但し見積もりや比較的外国の方より高めに感じることもあります。
若い VS ベテラン?
若い方
20代〜30代前半の若い方は、こちらの要望に素直に従ってくれ、スピーディーに対応してくれることが多いように感じます。ただ勉強も兼ねて仕事を受けている方も
多いので、事前にこれまでの経験を確認しておくのがおすすめです。
ベテランの方
メリットはなんといっても安心感にあると思います。
今まで同じようなシステムを作成したことがあるかたはやはり対応も早いです。
ただご自身の経験を重視する傾向にあるため、こちらの要望に臨機対応していただけないこともよくありました。
あなたにあったタイプはどれ?
これまでプログラマーさんのタイプ別比較をしましたが、一概にどのタイプのプログラマーさんが良い悪いというものはありません。
発注者にあったプログラマーさんを見つけることができれば、スムーズにプログラム作成を進めることができます。
とにかく予算重視の方へ
個人の外国の方や20-30前半の比較的若い方がオススメです。比較的規模が小さめのプログラム作成などで是非お願いしてみましょう
できるだけすべてお任せしたい 安心重視の方へ
やはり経験に勝るものはありません。法人や30-45歳前後の経験のあるプログラマーさんを
選びましょう。作りたいものをしっかり説明できれば、安定したプログラムを作成してくれることでしょう。
こんなところでもわかる外注さんの信頼度
依頼するかどうかの判断材料になる情報が沢山あります。個人的に判断材料にしている方法をご紹介します。
外注サイトなどのレビュー

外注募集のサイトなどではレビューがあります。
依頼する前に確認してみましょう。評価がかなり高い人は安定したお仕事をやってくれることが多く。一方 評価が1などついている方は、それなりの理由がある可能性が高いです。
言葉使いや返答スピード
チャットなどで連絡していてても見えてくるものがあります。
こちらが希望を伝えると喧嘩腰になったり、強く拒否されるかたは依頼後も上手くいかないことが多いです。
ネット上のやり取りでもやはりコミュニケーションは非常に大事な要素になってきます。
実績などみせてくれる

実際にこれまで作成したものの実績を見せてくれる方も多く いらっしゃいますので
確認してみて判断材料にしてみましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回はプログラム作成を依頼する際に直面するプログラマーさんの選び方についてまとめてみました。
参考にして是非ご自身にあったプログラマーさんを見つけてください。
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