今回は発送代行会社や中国人パートナーから荷物を発送してもらい、商品が自宅に到着してた際の流れになります。
到着してすぐに出品される方もおられるでしょうが、必ず検品はしましょう。もしかしたら重大な仕入れミスをしているかもしれません…
商品しっかりと検品することで後々トラブルになることを防げますので、参考にしてください。
商品到着
中国から送られた荷物は約2- 5日前後で、国内に到着します。

商品合計が20万円以上などで税関で止まってしまうともう少しかかります。追跡番号をみて、税関で止まっていることがわかったら、発送会社に問い合わせてみましょう。早く解決してくれることがあります。
商品が到着したときに DHLやEMSなどのドライバーさんが荷物を届けてくれるのですが、この時に準備しておくべきことがあります。
それは関税 消費税の立て替え代金を準備しておかなければいけないということです。
>関税 消費税の計算については、また別記事でご説明します。
通関資料は今後のためにとっておきましょう。
事業として輸入される方は必ず通関資料を保持しておかなければなりません。
こちらはEMSで荷物が送られてきたときに、ついてきた関税 消費税の課税通知書です。

関税は商品の種類によって変わってくるので、事前に調べておくといいかもしれません。
上の画像少し見にくいですが、記載されてある場所に発生した金額が記載されているので目を通しておきましょう。
商品検品
中国から仕入れてきた商品は状態の悪いものが多々有ります。日本でのネットショッピングと同じように考えているとかなり痛い目にあいます。発送代行会社やパートナーに検品してもらうと思いますがそれでも問題がある商品もあるので、以下の項目は確認しておきましょう。
買いたかった商品に違いはないのか
全然想像してなかったものが届いた。こんな大きなミスも稀にあります。
商品がモデルアップしていたため、販売サイトと異なるデザインの商品が届くこともあります。
カラー・サイズに間違いはないか
こちらは、よくある問題です。
デザインが一部かわっていたり、カラーが異なっていたり、Sを10個を頼んでいたはずなのに、 S5個M5個で届いたり。
お客さんからクレームが来ないように事前に確認しておきましょう。
偽物のロゴが入っていないか確認
稀に有名ブランドのロゴが入った商品が届くことがあります。これは代行会社に相談するなり、捨てるなり対応しましょう。
決して売ってはいけません。
iphoneの電源コネクタを購入したのにバーバリーのロゴが入っていたこともありました…
もちろん偽物の販売は禁止されておりますので、しっかりと確認しましょう。
商品管理
ここからは今後の商品を管理する際のコツです。
セット販売の商品は梱包しておこう
組み合わせなどセット販売を予定している商品は到着時点で梱包しておくのもおすすめです。
発送の時に楽なのと、途中で何と組み合わせるために買ったのか忘れることもあるので、その防止になります。

商品の型番のラベルを貼っておく
商品にこのようなタックシールを張るのもおすすめです。
一目でわかるので管理がしやすいです。

商品到着時にこのぐらい検品ができていたら、この後の販売もスムーズに
すすんでいくでしょう。少し面倒ですがきっちりとやることで、後々のクレームを減らせるので是非試してみてください。
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