今回は実際にタオバオ仕入れ、ヤフオク販売で利益がでる商品を実際にピックアップして、
分析していきます。
中国輸入をされている方であれば、1度は
“どんな商品を仕入れればいいのかがわからない” という壁に突き当たるのではないかと思います。
自分も最初は全く仕入れる商品が見つけられませんでしたが、毎日商品調査した結果、今まで中国から1000種類程度商品を見つけて、仕入れることができました。その過程で利益が出やすい3パターンを見つけましたので、今回はそちらをまとめてみました。
最初はこのパターンに沿って商品を探すと、利益のでる商品を確実に見つけられるようになります。
周辺部品・アクセサリ系

1つ目は言葉通り、本体の周辺部品や周辺機器を指します。
有名どころだと右画像のような、iphoneのケースがアクセサリ系となります。
こちらのタイプの商品は本体 に付属する部品などを調べていくのが、商品を見つけるコツになります。
ちなみに右側のiphoneケースはあまり仕入れに向いていません。
理由はiphoneケースなど誰でも検索できる商品は価格競争が激しくなり、価格が下落する傾向にあるからです。
スマートフォンのケースを仕入れたい場合は、もう少しマイナーな端末のケースを調べてみると利益がでる商品が
見つかるかと思います。
ではこのパターンで実際に利益がでている商品を見てみましょう。こんな感じの商品になります。
これは 指輪のサイズを計測する器具で、リングゲージと呼ばれるものなのですが、
指輪を本体と考えると、計測する周辺機器になります。

相場は1600円ぐらいから2000円ぐらいでしょうか
では仕入れサイトを見てみましょう。

40元でした。
元は中国での貨幣の単位ですが、
基本的に 1元20円のイメージで計算すれば、簡単な仕入れ目安になります。
今回は40元ですので、約800円ぐらいだとわかります。
送料など入れても1000円ぐらいで仕入れられるので、 利益的にも600-1000ほどでるでしょう。
人気ブランド類似コンセプトのOEM品
2つ目は人気ブランドとコンセプトはほとんど同じで、オリジナルデザインで販売されているものです。
中国商品のイメージはこのタイプが多いかもしれません。決してコピー品というものではありません。
こちらは今流行りの ドローンと呼ばれる ヘリコプターです。空中で一時停止して、写真や動画を撮影することもできます。
ヤフオクでもたくさん販売されておりました。

仕入れサイトでもいろんな種類がでておりました。

ただ
そのため当ブログではこのタイプの商品は扱いません。
理由は、こちらのタイプはコピー品なのか、コンセプトを真似て商品自体はオリジナルで
作成したのかの違いが大変わかりにくいです。当然ですがコピー品は販売できないので、仕入れる際はオリジナルデザインであることを
調査してから仕入れるようにしましょう。
交換部品などの消耗品
3つ目のタイプは交換部品や消耗品になります。
代表的な商品は プリンタの交換用インクがあります。
純正のインクが数千円するにもかかわらず、中国商品のインクだと原価数百円で仕入れることができます。
上が純正価格で下が中国商品の販売価格になります。

数年前はこの互換インクを売るだけでかなり儲かったようですが、今は先ほどのiphoneケースと同じでみんなが販売しているので、
価格相場が安くなっています。今から参入するのはあまりお勧めできません。
例えばこのタイプの商品だとこんな感じです。
こちらはドリルの替え芯となります。工具系は使用していると、壊れてしまったりで
買い換える必要があります。そのため、一度販売できるとリピーター購入してくれるのでオススメです。
あと工具系を販売している方に多いのですが、販売金額は安めに設定して送料を1000円程度とっている出品者が多い傾向にあります。
今回の上の出品も調べてみると、送料1000円以上とっていましたので、送料だけで400-500円ぐらい利益がでているのでしょう。
では仕入れ先です。

販売されている商品は少し本数が違いますが、だいたい1000円程度で仕入れられる感じでしょうか。
なのでこちらの商品は送料差額を足して、800円前後の利益額がでるかと思います。
いかがでしたでしょうか?
初めのうちはこの三パターンに当てはまる商品を調べていけば、どんどん商品が見つかるようになると思います。
参考にしてみてください。
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